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AI事業
artificial intelligence

AI事業への取り組み

毎日の生活の中で「AI」という言葉を見たり聞いたりしない日がないほどに、「人工知能(AI)」は社会的にも完全に受け入れられ、さらに利用されるようになりました。

英代株式会社でもAI事業を通して業務効率化に貢献しています。

お客様からは、特に以下のご相談を多くいただきます。

1)受発注伝票のデータ化

・代理店/取次店からの注文をWEB化したけれども、運用がうまくいかない(しっかりと利用してもらえない)

・特定の取引先とはEDI(電子的データ交換)で接続したけれども、EDI接続できない取引先も多く、中途半端な投資に終わってしまっている

・注文のほとんどがFAXで届いていて、それらを一度データに落とし込む工程で人件費がかさみ、ミスも思うように減らせない

・社内の受注処理業務効率化をRPAで検討しているが、導入費用と運用費用が高く、調整や設定が複雑で、導入が現実的ではないと感じている)

・大手が提供するAI-OCRの製品を検討しているが、コアな部分がブラックボックス化していて細かい調整でコストがかかる

2)アンケートの読取とデータ化

・紙でのアンケートを実施しているが、手書きも含まれる項目があるため、既成の製品では対応できるものがなくて困っている

3)データ抽出・分析・加工

・各種データを抽出・分析し、有用な情報に加工したいが、専門の人材を採用できないし、BIツールは高額で導入できない

・導入している製造・加工機械のログ情報をどのように活かせばよいか困っている

これらの様々な課題を解決し業務効率化と業務改善を促すため、積極的にAI事業への取り組みを行っています。

例えば、独自開発したAI-OCRエンジンは、アンケートのようなチェックやマーク形式のものから、表形式でプリントされた帳票類、さらに手書きの発注書など、あらゆる形式の書類の内容をデータ化し、業務効率化に大きく貢献します。


さらに、機械学習により読み取りの精度を上げていくことにより識字率が上がり、さらなる手入力の手間とコスト削減が期待できます。

また、社内に蓄積されるあらゆるデータを最適のアルゴリズムで分析し、マーケティング、人事、経営の分野で価値ある情報をご提供します。

独自開発のAI-OCRエンジン紹介動画