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Question

CMSの構築費用は?

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Answer

CMS構築(CMS開発)の費用について CMS構築の費用に関しては、“要件”と“緊急度”によることろが大きいと言えます。 業務アプリの開発関係者からは「企業規模がこれくらいだから○千万」、「売上高がこれくらいだから○%の○千万円」とおおよその相場感がある、とよく耳にします。様々な経験知(リスクの度合など)からこのような相場が存在するのかもしれませんが、売上や企業規模で価格が決まるのは納得いきません。 さて、CMS構築の場合はどうかというと、価格の基準が全くといっていいほどありません。まず、業界の絶対数が多く、価格破壊の傾向があることも理由のひとつです。さらに、見積もりの技術をしっかりともっている会社が少ないことも挙げられます。CMSはシステムとデザイン(コーディング)の2つの要素からなります。傾向としてシステムを担当する技術者は論理思考で比較的しっかりとした要件をあげることができます。ただし、デザインはDTPデザイナーや印刷からWEBデザインを手掛ける人も多く、このような人たちは明確な設計図をイメージできないうちに感覚で見積もりを立てます。この場合、ディレクターの腕がよほどよくなければ妥当な見積りを算出することができなくなってしまいます。 そして、「見積もりを依頼したら10倍のひらきがあった」とバラバラの見積もりがそろい、企業のCMS開発担当者(システム運用部など)が頭を抱えてしまう結果となります。この状況を防ぐ手段は、お客様側で要件をまとめることです。まとめた要件をCMSの開発業者にぶつけて見積りを集めるとよいでしょう。ここでレベルの高いCMS開発会社は必ず要件の確認をとる「質問」を出してくるはずです。オープンソース導入を提案するしっかりした開発会社なら、目先の開発費用だけでなく、セキュリティーパッチをあてる対応で費用がかかることを明示するはずです。要件に「意見」してくる開発会社があれば、これも上位の候補企業です。そのままスルーで見積りを出す会社はまず却下して問題ありません。金額が安くても、です。 要件をまとめることが難しい担当者であれば、事情を開発会社に説明して要件まで提案してもらうのもひとつの方法です。この場合、要件定義まで行う費用をしっかりと組んであげるのがベストです。要件をまとめる作業は1時間、2時間でできる簡単な作業ではないからです。業界の知識を得て、依頼された会社の背景を調べ、ヒアリグを行い、システムの機能を熟知し、技術の動向に敏感でなければ、外部の人が仕様をまとめることなどできないからです。相当な作業工数がかかる重要かつ大変な作業なのです。ちなみに、通常の開発ではここがもっとも単価の高い工程となります。 要件がまとまった段階で、ようやく「概算」がとれます。 この段階まで来ないで見積りをスイスイと提出する会社があれば、まずその中身を疑った方が妥当です。開発が始まったら十中八九もめるか、トラブルが起こります。 「緊急度」によって料金が変わることには、おおよそ想像がつくと思います。品質を保った開発を行うには適正な期間が必要です。この期間を短縮せざろう得ないということは、開発要員を増員させたり、品質へのリスク増大を防ぐ何らかの手段を講じることになるからです。


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